小金井市民交流センター探検隊 第7回【トイレはどうなっているのだ?編】

〈隊員〉
[twitter:@koganeist](K) 小金井市在住一児の父
[twitter:@folkway](F) 小金井市在住中2の娘の父
〈案内〉
コンシェルジュさん(C)
※隊員は随時募集中! 探検ツアー企画中です。
小金井市民交流センターについては、こちらのまとめwikiもどうぞ。

F――いやー、お久しぶりです。すっかり秋めいてきましたね。
K――いったい何してたんですか?
F――いやー、ちょっとトイレでツイッターをね。
K――2週間も、いったいどこのトイレにこもってたんですか…。
F――はい。ここですね。じゃーん!

K――えっと、これは…。
F――南口ロータリーに面したこのサイコロ型のトイレ、向かって左から女性用・多目的・男性用となっています。
K――いや、そういうことじゃなくて…。

F――そしてこれが、トイレのそばに設置された「黄金(こがね)の水」の看板です。大いに誤解されていますが、実は、これはトイレやその内容物の案内ではありません。
K――えっ、ちがうの?
F――この先数百メートル進むと、前原坂上の交差点そばに「黄金の水」の井戸があります。その井戸への案内表示なんですね〜。
K――なるほど、そういうことでしたか。でも、これでは誤解されても当然ですよね…って、いったいなんの話を進めてるんですかぁ!!
F――は?
K――このトイレと市民交流センターとどういう関係があるんですかぁ!!
F――関係はないけど、2週間こもっていたトイレをご案内しないと…。
K――ご案内しない!
C――(はるか遠く交流センター方面から)探検隊のみなさまー、トイレのご案内を進めてよろしいでしょうかー。
K――ほら、あっちでコンシェルジュさんがあきれてますよ…。(小走りに移動)



F――(ぜーっ、はーっ)こんな、トイレなら、住んでも、いいですね、ケータイとか、ワンセグとか、入る、かな?
K――(なんで息上がってんの…) これ、交流センターの多目的トイレですよね。生活するにはちょっと狭くないですか。
C――(ていうか、そもそも寝泊まりする場所じゃないんだけど…)

K――男性用はこんな感じ。館内のトイレは、主催者用(楽屋)と来場者用合わせて7か所設けられていますが、車イスや赤ちゃん連れなどの人が使える多目的の広いトイレが、全ての来場者用に付属しています。楽屋の方も、多目的トイレが2階にありますね。

K――「大」はこんな感じ。館内どこのトイレも新しくてキレイです。

K――手洗いもホテルのように清潔です。…ところで、どうして黙ってるんですか?
F――…おわたね。
K――…ああ、終わりましたね。トイレですもんね。多くを語ることもないでしょう。
F・K――(…………)

K――いやその、写真のアングル変えても……。

F――多目的トイレのボタン、立派ですね。「やるきスイッチ」とはえらい違いです。
*「やるきスイッチ」(画像提供[twitter:@watar00]氏)
K――そもそも目的が違うでしょ。
F・K――(…………)
F――……ネタのないときってあるんですね。
K――しょうがないです。にんげんだもの
F・K――(…………)
(●第8回【地下室に純日本間を見た!編】へつづく)